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コーチ紹介

コーチは自身も会社員時代に旅行会社等で管理職としてビジネスの現場で起こりうる、あらゆる問題に対応できるノウハウを身に着けてきました。
現在はコンサルタントとして10年以上の中小企業に特化した管理職育成経験を持っています。
そのため、受講生の悩みや状況を理解し伴走することができます。

長尾 洋介

ながお ようすけ

オフィス・ビブラビ代表

学歴・経歴

【学歴】
岡山県立玉野高校卒
上智大学外国語学部フランス語学科卒
モンペリエ第3大学フランス語学位取得
【職歴】
旅行会社(1987年~1996年)
海外旅行本部(1987年~1992年)
 仕入、プライシング、販売促進、商品企画、オペレーションなどを担当
営業支店(1992年~1996年)
  課長代理、プレイング・マネジャー 官公庁、企業、組織団体への営業をしつつ、 部下の管理・育成を担当
カタカナ系生命保険会社(1996年~2011年)

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なぜコーチングでなく、コーチなのか?

オフィス・ビブラビでは、現場に入って現場力(役割を果たす力)強化を支援しています。
ワーク・ブレイクダウン・プログラムでは現場チームの支援、エグゼクティブ・コーチ・プログラムでは経営者や管理職の支援を行っています。
 
これらのプログラムの中で、チームや個人に対し、コーチの役割を担っています。
これは私の、チーム・スポーツでの経験が基となっています。
 
私は小学生からチーム・スポーツをしており、大学時代にはコーチも経験しました。
スポーツのチームでは、自分のしたいことをしたいようにしてはいけません。
チームの一員として、自分も生き、人も生かし、協力することが求められます。
個人としては、求められる役割を果たすため、よりチームに貢献するために必要なものを身に付け、強化します。
それがチームへの貢献につながります。
 
この経験もあり、オフィス・ビブラビのコーチは、現在主流で一般的なコーチングのコーチよりも、スポーツのコーチに近いスタイルを採っています。
一般的なコーチングでは、答えは本人の中にあることを前提とし、本人に考えてもらい、最終的には本人が何をするかを決めます。
しかし、スポーツのコーチは、本人にも考えてもらいますが、何が足りず、何を身につけなくてはならないかをコーチが判断します。そして、身につける方法を提示し、実際に教えたり、トレーニングを行なったりするなど、実際に指導することもあります。
 
オフィス・ビブラビは、会社全体も、各現場もチーム・スポーツのチームと似ていると考えています。
メンバーそれぞれに役割があり、求められる貢献があります。
しかしそれは、絶対的なものではなく、チーム全体の置かれている環境、与えられた条件、メンバーの組み合わせなどによって変わります。
 
オフィス・ビブラビでは、チーム全体の現場力を高めるために、チームとして、そしてリーダーやメンバーに何が必要かを見つけ、必要なことを補い、チーム全体のパフォーマンスを上げる支援をしてきました。
 
このスタイルで今まで支援したきたクライアントで効果を上げてきました。
 

足りないものは多くない

現場での支援経験から分かったことは、現場力を発揮するために何もかも足りないことはなく、実は足りないものは少ないことです。
そして、必要な部分を補えば、現場力はアップします。
 
実際のビジネスの現場で具体的に足りないものの一部を挙げると、
・持っているスキルや知識の使い方
・持っているスキルや知識のアップ・デート
・持っているスキルや知識のアップ・グレード
・必要だけど持っていないスキルや知識の習得
などです。

足りないものを見極める

では、チーム全体のパフォーマンスを上げるために、何が足りず、何を補わなくてはならないか?
それを判断する基準は、現場力のレベル・アップに何が必要かです。
チームの一員である限り、チーム全体の現場力アップのために、与えられた役割に必要なものがあります。
これらを見極め、効果的なことを効率的に身に付けることが大切です。

個人の経験からの視点

そこで生きているのが、私のチーム・スポーツの選手、コーチとしての経験です。
チームを強くするには、どうすれば良いのか?
それは個々のメンバーのレベルアップだけでなく、その組み合わせを考え、連携させる必要があります。

さまざまな制約

また、ゴール(求められていること)は所属する会社によって決められることが多いです。
手段は環境によって制限されます。
環境とは具体的には、社内ルール、権限、組織文化、担当業務、チーム・メンバーなどです。
これらの環境により、必要な知識やスキルの選択にも制約を受けます。
また、個人の個性によって、向き不向き、知識やスキルの使い方も異なります。
 
実際、自分に足りないものは自分には分からないものです。
自分がしたいことは分かっても、向いているのものも自分には分からないものです。
そこで必要なのが、経験豊かなコーチの目です。

コーチングも併用

しかし、本気で取り組んでもらうには、本人が自分で考え、決めることも重要です。
これはコーチング的な要素です。
本人が成りたくない者になることを強要は出来ません。
そこで、話し合って決めることも大切にしています。